2013/03/18

【カメラ】なぜ絞りを上げると被写界深度が深くなるの?

よく「背景がボケちゃう?なら絞っちゃいなよ」と言われますが、なんで絞ると被写界深­度が深くなるのか。
気になったので調べてみました。



要は光の広がりを抑えたら(直進してくる光だけ拾ったら)ボケが少なくなった、という­ことですね。

写真とは光というインクを使ってフィルムという紙に印刷するものです。
つまりインクが滲むと困るのです。
インクは細い細い「点」でいてくれないとくっきりしないですからね。
じゃあインクの出口を狭くしたい...もっと絞りたい...そう!まさにこれが「絞り­」の効果なんです!


動画でも解説していますが、ダイジェスト版も載せてみます!

太陽(?)から出た光がボール(?)に当ってあちこちに反射
反射した光は拡散していきます。
拡散している、ということはまぁ「ボケてる」ということ。
じゃあレンズを使って拡散した光を真ん中に集めちゃうぞ!

でも光は止まらないから集めた光はそのままどっか行っちゃうよ。

そしてこの集めた光が交差している所。
ここがピントの合う場所!!一番小さい「点」になっています!
この点が「使えるインク」ですね。

でもほんとはちょっとぐらいボケてても人間の目には分からないから
その点の周りもピントの合う場所です。
これが「被写界深度」

でも一眼レフとかミラーレスとかだとこの範囲が狭いんだ。
もっと範囲を広くしたい!
そんな時は!!
「絞り」の登場!!

あ、そうそう黄色い四角の高さがピントの合う位置だよ。
これより縦に広がった光は「ボケ」ちゃうんだ。
(もちろん実際には高さじゃなくてもっと3次元的なものだけど。筒みたいな)
絞ると入ってくる光が細くなるよ。
細くなった分さっきの高さ(筒)に収まる範囲が増えたぞ!!
つまり被写界深度が深くなったんだ!ひゃっほー!


と、いう感じです!
分かりにくかったらすみません(汗

つまり明るいレンズがボケるというのは、それだけ光が多く入ってくるのでボケやすいということですね。


え?ズームしたらF値が上がるけど背景ボケるよって?
それはまた別のお話。
それでもそのボケに負けないくらい絞ればイインジャナイカナー(棒読み

というわけで「なぜ絞ると被写界深度が深くなる」のお話でした。

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